施設や建物の利用者が安心できる衛生的で快適な環境を維持するため、清掃管理は大きな役割を担っています。メインテックのクレンリネスは、建物の用途や使用頻度、また床材・壁材など清掃面の特性に応じたさまざまな清掃管理プランをリーズナブルな価格でご提供しています。

• 日常清掃
  オフィスや店舗など建物内の「専用部」から階段、廊下、エレベーター、トイレなど建物の「共用部」までを床の材質に合わせて毎日、専用資機材を使用して除塵・清拭・洗浄などの清掃作業を行います。
  
• 定期清掃
  日常清掃では落としきれない重度の汚れを一気に清掃除去します。定期清掃の主な作業には、床面の機械洗浄・ワックス塗布やカーペットのウェット方式の機械洗浄・肉眼で認識しにくい汚れをとる高温スチーム洗浄などがあります。
• 特別清掃
  ビルの外壁やガラスサッシ、ブラインド、エアコン、照明器具等を高所はクレーンなども利用してさまざまな汚れを除去します。
• ベッドメイク
  ホテルや旅館・宿泊施設などで、客室の清掃とベッド・寝具を整え、お客様の宿泊の準備をいたします。
• スチューワディング
  コンベンション施設やレストラン等で食器配膳、洗浄、収納管理をいたします。

• 貯水槽清掃、水質管理
  さびや沈積された汚泥、タンクの亀裂などによって水質が悪化する恐れがある貯水槽の清掃や設備・水質の定期点検を行い、水の安全を守ります。
  
• 給排水管清掃
  詰まると水漏れの原因となる給排水管のさびや水垢を清掃除去します。
• 空気環境測定
  建築物衛生法によって、床面積3,000㎡以上（学校は8,000㎡以上）の建物に対して法的に義務づけられている温度、湿度、気流、炭酸ガス、一酸化炭素、浮遊粉じんの各項目を定期的に測定し、環境基準値内であるかどうかを判断いたします。また、シックハウス症候群”の主な原因であるホルムアルデヒドの測定も行います。
• 防虫、防鼠
  ゴキブリをはじめとする衛生害虫や鼠などに対する防除対策を立案・計画・実施いたします。

医療機関にとってMRSAに代表されるような院内感染が問題になっていることは周知の事実です。
しかしながら院内の清掃はどのような方法で行われているのでしょうか。 適温にコントロールされた施設内における水分は、細菌等にとっては最高に居心地のよいパラダイスです。従って、従来のような「モップでの水拭き、雑巾がけ」は細菌の増殖を助長してしまうことになるのです。
メインテックでは、安全性の高い「除菌清掃」を実施することで、従来型の清掃が持つ問題点を解決いたします。

企業の環境への取り組みが問われている現在、施設の運営にも信頼度の高い環境づくりが求められています。「除菌清掃」は医療機関をはじめとする施設に不可欠な「安全な環境への意識と配慮」を広くアピールする材料となり、経営にも大きなメリットをもたらします。

医療機関以外にも採用の動きが拡大 従来の採用の中心であった医療機関。しかし、近年「介護付き老人ホーム」の普及につれて入居者の安全確保のために「除菌清掃」を採用する施設が増えてきています。 また、ホテル等にも同様の動きが広がっています。「人がやすらかに過ごせる場所」の提供は単なる清掃に止まらない、施設オーナーの命題であるともいえるのです。